une-voix [ゆぬぼわ]
メンバー
ヴォーカル：森實 真紀（まきん）
ギター：井手 響太（いで）
ベース：長岡 漠（ばく）
ドラム：多田 鼓太郎（こた）
バンド紹介
大学の音楽サークル「ロッククライミング」で出会った同級生４人で、2004年の夏ごろにune-voix結成。
その年の学園祭にて楽曲を初披露、「これはいけるぞ」と手ごたえをつかみ都内のライブハウスへ進出を始める。
バンドとしてコンセプトを持った曲作りというよりは、常に１曲ずつ違うコンセプトを与えて曲を仕上げるため、様々なジャンルの曲が入り乱れている、人呼んで「アバンギャルド・ポップ・バンド」。
各々大学を離れ社会人となった今も変わらず実験的な音楽を奏で続ける、それがune-voixである。
公式サイト
曲紹介（一部）
- やさぐれ
- 結成して最初に作った曲。そして、未だになかなか上手く出来ない難曲。
印象的なギターリフ、重なるベースとのユニゾン、忙しくたたきまくるドラム、呪文を唱えているかのようなボーカル。 - メロウレイン
- 初期に作られたバラード。お客さんからの人気がとても高く、名曲の香りがする。
静寂に響き渡るボーカル、後半の盛り上がりでは思わず鳥肌が。
キーワードは「かなうなら」。 - 麦飯石（めっぱんそ）
- 「アニソンをつくって、アニメのエンディングに使ってもらおう！」という話が盛り上がり、出来てしまった曲。
ベタベタな曲展開、フレーズ、そしてボーカルも心なしかアニメ声に。
サークルのヲタどもの間で大好評。いまでもよくアンコールで求められるのがこの曲である。 - 港区ベイサイドの女、千代田区ヒルトップの女
- メインのドラムフレーズをさりげなく凝ったので紹介。ダブルパラディドル＋パラディドルの連続。とかいってもわかんないですよね。
テーマは昭和歌謡ということで作った曲です。相変わらずユニゾンは摩訶不思議。 - How can I live without U ?
- 古き良き時代のハードロックな曲を作ろう！と作った、コテコテのハードロックなバラードナンバー。
全国のギター小僧が湧き上がるようなギターソロも必見。いや、ちょっとオーバーだったかな。 - 偏見
- 「最近のバンドシーンって結局ギターロックが売れてるよな、ギターロックってだいたいこんなんだろ？ジャカジャカジャカジャカ。。。な？！これでギターロックになっちゃうよｗｗ」
というような「偏見」から作ったune-voix的ギターロックな一曲。実際はおそらくギターロックになっていないと思われるポップス曲だが、一味あってファンも多い一曲。
ディスコグラフィー
- 「Live At Okubo Hotshot」
- 2006/12/16に大久保HOTSHOTで行ったライブのＣＤ。全９曲。ＳＯＬＤ ＯＵＴ。
- 1st single「une-voix」
- 2009/01/25発売開始。une-voix初期の４曲を収録。
1.やさぐれ 2.メロウレイン 3.習志野maiden 4.ばくの最後のアレ
好評発売中（流通にはのせていないのでメンバーからの直接購入）。 - 詳細ページへ
●サークルの部室にて。