FUJI ROCK FESTIVAL '05に行ってきました!part2

ここでうちのサークルじゃない人のために、同行した仲間たちのスペックなどを少々。
(※勝手なことを言わせてもらってます)

◆ジョ:通称ジョニーさん。サークルの1つ上の先輩でギタリスト。夏コンで一緒にマーズボルタをやることになっている人で、今回のFUJIではオマー(マーズボルタのギタリスト)を目コピすることを最大の目標にしている。

◆山:通称セクシー山さん。なぜセクシーかというと、それはもう、セクシーに華麗に下ネタを話すから。サークルの1つ上の先輩でドラマー。レディへをたたかせたら右にでる人はいない。

◆熊:通称くまみさん。山さんの下ネタに全く屈しない強い精神力をもつ女性。サークルの1つ上の先輩でボーカル&キーボード担当。FUJIではシガーロスを大変楽しみにしている

◆あやか:通称スナックあやかのママさん。うちのサークルでは男女関係なく恋愛相談や人生相談などを受け持つお姉さん的立場。年は俺と同じでタメ。FUJIには2日前から来ている。


●当日(7/31)〜つづき〜

<10:00>
まぁ、大仰なフリをつけてパート2に移ってきたわけですが、なんとか普通にガソリンをいれることができたのです。しかもかなり苗場の近くで。
湯沢と苗場の間に、駐車場である三俣があるわけで、結局、三俣−苗場間の往復分無駄をしてしまったというわけです。30kmも。
ま、三俣まで戻り車を止め、帽子・上着・カッパなどを携帯しFUJI族にチェンジした我々5人は、ぎゅうぎゅうのバスに揺られ会場へ。

最初に目に入ってきたのは、キャンプサイトにならぶ色とりどりのテント。FUJIを思う存分に楽しむ人たちは、キャンプ券を購入して、3日間会場に寝泊りしてしまうのですね。音楽を愛する人は、自然も愛するという素晴らしい光景でした。
バスが会場に到着すると、そこは既に凄い人の数。思わず「見ろ、人がゴミのようだ!」とか叫びたくなるほどでしたが、ゴミなんかであるはずはない!すれ違う人々の顔は、みな輝いているのです。もちろん我々もそうでした。俺なんかニヤけすぎて気持ち悪かったと思います。

入り口のようなところまで来ると、チケットをリストバンドと交換しました。以降はこのリストバンドがチケット代わりとなるのです。
・・・しかし、何故かリストバンドをつけてくれるたくさんのお姉さんたちがみんな、かわいい。なんだこのレベルの高さは。水着審査でもあるのだろうか・・・。そして場内アナウンスの声は、明らかに萌え産業の一端を担っているかのようなアニメ声。秋葉原に迷い込んだようだなんて思っていませんよ。思っていませんとも。

リストバンド交換所の横には、出演するアーティストのCDやDVDが大量に販売されていました。予習用なのか、復習用なのか。一通りそのブースを見て、いざライブ会場へと行くことに。
遠くの方に大きなテントの屋根のようなものが見えたので、「ああ、あそこがステージなんだな!!」と叫んだところ、あやかに「違うよ、あそこが入り口だよ」と言われる。

(°Д°)ハァ?

だって・・・あそこまでかなりの距離ありますぜ・・・。全くもってFUJI初参加ということがバレバレの感想だったわけです。とにかく会場内の敷地面積は広大で、この先一日中、とんでもない距離の山歩きをすることを俺はまったくナメていたのですね。
<10:30>
炎天下の中、やっと入り口をくぐって会場内へ。俺はいつも女の子に羨ましがられる白い肌を、ここぞとばかりに露出して焼きにかかっていました。後で後悔することになるんですがね。

FUJIの1日目、2日目は昼過ぎからどしゃ振りの雨に見舞われたようで、会場内はどこも地面がぬかるんでおりました。あっという間に靴はぐちゃぐちゃに。でも、下がコンクリートとかだったら絶対にあんなに長時間歩いたりできないなーと思いましたね。でも今日は快晴。絶好のライブ日和!
前日に学生会館でサークルの後輩に作ってもらったてるてる坊主がいい仕事してくれたのでしょう。

エントランスをくぐると、早速音が聞こえてきます。たぶんレッドマーキーからだろうねーとか言いながら、とりあえずめしを食おうということになり苗場食堂のほうへ。

■会場内地図

fuji-map

エントランスは左下にあります。そこから見て、
上に「RED MARQUEE」(大きさ:中)、
右に「GREEN STAGE」(大きさ:特大)、
さらにその右のほうに「WHITE STAGE」(大きさ:大)があります。
ホワイトからもっと右に行くと、「FIELD OF HEAVEN」(大きさ:中)、
さらに奥に「ORANGE COURT」(大きさ:中)とあり、
ホワイトの上には「AVALON」(大きさ:小)とあります。
この6個が主なステージですが、これ以外にも小さなステージがたくさんあります。行ってないけど、ゴンドラに乗って山頂に行ったところにもDJブースのようなものがあったみたいですね。

さて、いよいよライブ漬けの一日が始まります。上の地図をクリックして別画面で表示させておくと、次が読みやすいかと思います。
それでは、レッツゴー!

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